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【レビュー】1BA+1DDのハイブリッドイヤホン「Yinyoo Pro」入門機にもってこいの1台

こんにちは、もず(@mzu_lov)です。

ブログを書く気力が起きず、前回の記事からもう4ヶ月も空いてしまいました。

今回はYinyoo audioさんから提供していただいたのでしっかりとレビューしていこうと思います。

 

 ▼商品リンク (Amazon アソシエイトリンクを使用しています)

 

 

Yinyoo Pro

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箱です。

 

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背面にはスペックシートが

 

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 付属品はこんな感じ。

 

Aliexpressではマイク付きのケーブルか、マイク無しのシルバーケーブルを選択できます。

今回はマイク無しのシルバーケーブル付きを選択しました。

Amazonではマイク無しのシルバーケーブルしか選択できないようです。

 

早速視聴

はじめは付属のシルバーケーブルで

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ついこの間購入したOPUS#1Sで聞いてみます。

 

 

曲は内田真礼さんのc.o.s.m.o.s

 

 

 

内田真礼 6thシングル【通常盤】(CD only)
 

 

 音の傾向は低域に量感があるドンシャリ、低域好きな人はいいのかな。

かと言ってボーカルは埋もれていません、最近は安いイヤホンでもしっかり分離感のあるものが多いですね。

 

音場は狭さを感じさせないちょうどいい広さ。

解像度が高すぎないおかげでやや柔らかめな音の印象です。

 

ただ唯一気になったのはバックの楽器の音色で、少しシャリシャリしすぎていてノイズが乗っているように聞こえてしまうシーンが有りました。

 

そこでリケーブル

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今回使用したのはいつもXBA-A3に使用しているLZの単結晶銅銀メッキの8芯ケーブル

 このイヤホンでは特にリケーブルで化けるといったほどの音の変化は感じられませんでしたが、バックのシャリシャリ感は改善されました。

 

 KZ ZST、HCK Bro、Yinyoo Proの違いとは

 

 

 

 KZ ZSTの独走を食い止めるかのように参入したAliexpressの大手セラーHCのHCK Bro、それを追いかけるかのようにまた大手セラーのWooeasy系列のYinyoo audioからYinyoo Proが発売されました。

 

HCK ProとYinyoo ProはOEMであると予想されており、筐体も全く同じものが流用されているようですが、Twitterユーザーさんのレビューによると音が異なると言った報告が数々と挙げられています。

 

僕が実際にYinyoo Proを使ってみてZSTより良いと思った点は、筐体の精工さです。

KZのイヤホンのコネクタには2pinが使用されているのですがこの部分の危うさといったら、、、

きちんと固定されていないためグラグラするし、ずっと同じケーブルを使い続けるならいいですが、いろいろなリケーブルを楽しみながら使いたい人には向かないと感じました。

 

その分、HCK Bro、Yinyoo ProはMMCXコネクタを搭載し、筐体にしっかりと固定されているため、頻繁にリケーブルを行う場合も安心かと思います。

 

3000円台でしっかりとリケーブルも楽しめる入門機にもってこいのイヤホンだと思いました。

提供いただいたYinyoo audioさんありがとうございました。

 

やっぱり、久々に書くと駄目ですね。日本語がうまく出てこないし、、、、

随分と書かない間にイヤホンも増え、DAPが2回も変わってしまいました。

これから少しずつリハビリしていきます。

 

また、レビュー依頼はTwitterにてお願い致します。